東京帰省
パートナーが東京にいるので、ほぼ隔週のペースで東京に戻ってきています。
交通手段は前回もご紹介したバス。
バスの中では、いつも仕事をしてます。PCに向かって集中してるとあっという間です。
高速に乗っちゃえばあんまり揺れないし、あずさより電波も入りやすいのでバスのほうが良いのかも。
今回はおそらく白馬から乗ってきた大学生であろうハイカー集団と一緒になり、眠らずにずーっとおしゃべりしてる彼らを見ながら「ああ、どうしてこんな体力があるのだろう。。。」と思わずにいられないアラサーのはなです。
一昨日から東京にいますが、やっぱりじめじめしますね。ついさっきもゲリラ豪雨のような雨が降り、やはり長野とは気候が違うなと感じます。
今夜は、鮭の白子で一杯。
東京での秋の夜長を満喫です。
松川村と東京のアクセス
松川村にある道の駅「寄って亭 まつかわ」。
ここからバスタ新宿行きのバスが毎日4本出ています。
停留所は「安曇野松川」です。
松本まで大糸線で出てしまえば一日4本と言わずもっと時間帯の選択肢は多いのですが…
なんとなく、松本駅もまあ大きな駅ではありますし、大糸線も40分強かかるので、なら近くでバスに乗ってさっさと寝ちゃったほうがいいか!という理由で道の駅からの高速バス利用頻度の方が今のところ高いです。
私は車がまだないので、結局道の駅の最寄り駅「細野」までJRで行かないといけないんですけどね。笑
この高速バス、結構快適。
シートは4列、もちろんトイレはついてますし、1席ずつコンセントもあります。フリーWi-Fiも通ってるので、ところどころ電波が途切れるあずさより、むしろ暇つぶしはしやすいかもしれません。
運賃は電車の2/3程度です。
皆さん、信州に高速バスの旅はいかがですか?
副業開始!
松川村では、本業の他に夜間、東京の前職の会社の仕事をリモートワークでやっています。
実は、現職「副業可」なんですね。
私自身、本業1本じゃそれだけになって精神的な負担も大きかったので、今は複数の軸を持っている
つまり、どちらかがダメになっても他方の仕事がある。
我慢できないことがあっても、無理にしがみつく必要はない。
これが、想像以上に心の余裕につながっているようです。
ちなみに、副業でやっているのはメディアの簡単な編集作業です。一人で田舎で暮らしていて暇はたくさんあるので、暇つぶしでお金を稼げると思えばなかなかいい仕事かもしれません。
(ビール飲みながらやってるのは秘密。。。大人のお楽しみ…!)
本日もありがとうございました!おやすみなさい。
すずむしの声を聴きながら、移住した経緯をつらつら
長野県・松川村に移住しました。
昔から北アルプスに憧れがあって、休暇で何度も松本や上高地や安曇野に訪れていましたが、まさか本当にここで暮らすことになるとは。
自分で選んだことなのだけど少し、不思議な感じもしています。
これまでは東京で暮らしていました。
仕事もIT企業の営業で、職場までの通勤は1時間半、7時過ぎに家を出て帰宅は23時。。。
やりがいがあると思って入った会社でしたが、ある時会社のために生きてるような生活にふと気づきました。
人っていつか死んじゃうんですよね。なのに、自分が幸せと思える生き方をしなくてどうするの?
自分が幸せじゃないと誰のことも幸せにできないと思います。
以前は誰かのことを幸せにしたいとは思いませんでしたが、30手前になりちょっと変わってきたところもあるのかもしれません。
「とにかく、心地の良いことをして生きる」
そう決めて転職活動をぽつぽつと開始しました。
「やりたいことが見つからない」
世間にたくさんある転職サイトを眺めますが、心がひかれません。
知人がやってる会社とか、関わってる事業の話を聞いても、心が動きません。
そして気づきました。私の中で仕事の優先順位ってそんな高くないんです。
生きていく手段のひとつ。貨幣は物々交換を効率化するための手段。
自分一人が幸せに生きるんだったら神経すり減らしてまで仕事する必要ないんじゃない?
じゃあ、暮らしたい場所に行ってみようか。そう思ったときに、たまたま出会ったのが松川村でした。
これからちょっとずつ、これまでのことも書いていきますね。
読んでくださる方がいらっしゃれば、温かく見守ってくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。